名鉄車両「パノラマsuper」が逆転編成で疾走!西枇杷島駅の“聖地”で列車撮影も実施
2月23日、名古屋鉄道と名鉄観光サービスによるコラボ企画「パノラマsuperが逆転編成で疾走!!名鉄「1200系」貸切列車で行く 枇杷島分岐乗車体験の旅」が開催されました。
“パノラマsuper”とは、展望席を備えた名鉄1200系の特急形電車の愛称。本企画では、この日限定で枇杷島分岐点からその先の名古屋本線を、展望席が先頭となる“逆転編成”で名鉄岐阜へ走行!名鉄岐阜で折り返し後は、展望席が最後尾となる逆転編成で再び枇杷島分岐点の短絡線を経由して、新鵜沼へ向かいました。
名古屋鉄道によると、1200系車両が逆転編成で営業運行するのは今回が初めて。本企画には150名が参加、限定4席の「特別車展望席」は販売後すぐに完売したそう。
また企画内では、通常は一般公開していない“聖地”と呼ばれる西枇杷島駅構内の三角地帯で降車する時間も。三角地帯での滞在時間は約1時間30分、参加者たちは“聖地”にて名古屋本線・犬山線を走行する列車の撮影を楽しみました。
枇杷島分岐点ではイベント限定グッズも販売。さらに、枇杷島分岐点滞在中に車中で当日掲出の系統板など名鉄のレアグッズが当たる大抽選会が行われるなど、“電車好き”にはたまらない1日となりました。