三重県熊野市の世界遺産「花の窟」がある神社で 神事で使う大綱作り
三重県熊野市の世界遺産「花の窟」がある神社で神事で使う大綱作りが行われました。
ご神体である巨大な岩に綱をかける「お綱掛け神事」(おつなかけしんじ)を前に「花の窟神社」では、22日地元の住民ら約70人が参加し綱の準備が行われました。
地元で収穫したもち米の藁を使い、長さ170メートルもの綱を編んでいきます。
できあがった大綱(おおつな)が使われる「お綱掛け神事」は来月2日に行われます。
最終更新日:2024年9月22日 19:15