使用済み切手など県社協に贈る コレクター向けに販売し現金化 地域の社会福祉活動に役立てる 県内4つの信用金庫
県内4つの信用金庫は使用済み切手や書き損じハガキなどを、県社会福祉協議会に贈りました。コレクター向けの切手シートなどとして販売され、収益は地域の社会福祉活動に役立てられます。
福井市の県社会福祉センターで17日、贈呈式があり、目録が手渡されました。使用済み切手はそれぞれの支店で1年をかけて集めたもので、障害者の自立を支援するNPO団体に36.1キロ分が贈られます。
この他、職員や利用者から集めたワンコイン募金21万円も贈られ、ソーシャルワーカーたちを対象にした引きこもりやヤングケアラーについての勉強会の費用に充てられるということです。