大迫傑選手「“頑張って”の声が力に」 ボランティアの子どもたちを激励 ふくい桜マラソン大会プロデューサー
子どもたちの激励に訪れた大迫傑選手(右から5人目)=30日午後1時半、福井市内
ふくい桜マラソンの大会プロデューサーを務める大迫傑選手が30日、本番を前に大会ボランティアを務める子どもたちを激励しました。(3月30日)
大迫選手は子どもたちを前に「頑張ってなどといった声がランナーの力になる」と協力を呼びかけました。陸上クラブで練習に励んでいる子どもたちは、エイドステーションでランナーに飲み物や食べ物を渡すことになっていて、大迫選手から直接、普段の練習方法などについてアドバイスも受けていました。
■ボランティアとして参加する女の子
「楽しかったし、いろいろ知ることができてよかった。みんなに声かけして、最後まで走ってもらえるよう頑張りたい」
ふくい桜マラソンは31日午前8時半にスタートし、およそ1万5千人のランナーが福井市と坂井市を駆け抜けることになっていて、長時間にわたって交通規制が実施されます。