タイムスリップ!?ティラノサウルスがゲレンデを疾走 恐竜王国でユニークなレース 参加者は去年の2倍 新幹線開業との相乗効果狙い、冬にも開催予定
勝山市で13日、恐竜王国ならではのレースが行われ、県内外から参加した親子連れらが、天候に恵まれた3連休の中日を満喫しました。
勝山市のスキージャム勝山では、ティラノサウルスの着ぐるみを着て、ゲレンデを全力疾走するユニークなレースが行われました。
「恐竜王国・福井」の魅力を発信しようと、勝山市観光まちづくりが企画したもので、去年の2倍にあたる109人が県内外から参加しました。
このうち、子どもを対象にしたレースでは、小さな肉食恐竜たちが全力で駆け抜け、爽やかな汗を流しました。
■レースに参加した子ども
「去年よりもちょっと早く走れたのがうれしくて、とっても楽しかった」
■兵庫県からの参加者
「子どもたちも全力で走って泣いたりもしたけど、それも成長かなと。良い機会になった」
イベントは今回が2回目で、今年はスキーシーズンにも開いて、新幹線開業との相乗効果で県外客を呼び込みます。