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通訳案内士が“伝え方”学ぶ 一乗谷朝倉氏遺跡で研修会 外国人観光客おもてなし準備

2024年2月19日 17:17
通訳案内士が“伝え方”学ぶ 一乗谷朝倉氏遺跡で研修会 外国人観光客おもてなし準備
外国人への対応の仕方を学ぶ通訳案内士=17日午前11時、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

新幹線開業によって、多くの外国人観光客が福井に訪れることが期待される中、「通訳案内士」たちが、英語で分かりやすく説明するためのポイントなどを学びました。(2月19日)

通訳案内士は国土交通省認定の国家資格で、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡では17日、英語圏から来た観光客に遺跡の見どころを案内するという想定で、実地研修が開かれました。

より分かりやすい案内に向けて、講師は文字や写真について、あらかじめ準備したフリップを使って説明したり、日本の歴史と合わせて、当時の外国はどんな時代だったかを補足したりすると、外国人観光客の満足度を高めることができるのでないかとアドバイスしていました。

■研修に参加した女性
「お客さまの出身国やこの後の旅程を知ることで、説明の仕方も変わる」
「ストーリー的なものを入れて永平寺を説明すると、より皆さんの理解が深まって感動を呼べるかなと感じた」

メンバーはそれぞれ、他の観光地を案内する際のヒントもつかんだようです。

■福井県通訳案内士協会・鷲田智憲会長
「福井県はまだまだインバウンドでは他県に比べて遅れている。力を付けていい案内ができるようにしていきたい」

新幹線開業が近づく中、外国から訪れる人たちにも福井の観光を存分に楽しんでもらおうと、案内役を務める人たちのスキルアップが続きます。

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