死亡した男性の身元判明 死因は一酸化炭素中毒 火元の部屋で一人暮らし 福井市文京のアパート火災
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火事のあったアパート=17日午前9時ごろ、福井市文京6丁目
福井市内のアパートで起きた火事で亡くなった男性は、火元の部屋に住む50代の無職の男性と確認されました。
この火事は、17日午前7時半すぎ、福井市文京6丁目の鉄骨2階建てアパートの1階の一室から火が出て、床や壁など部屋の一部を焼いたものです。火元の部屋からは男性ひとりが意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。
警察のその後の調べで、亡くなったのはこの部屋にひとりで暮らしていた無職・裏英次さん(56)だと分かりました。死因は一酸化炭素中毒だったということです。
警察と消防では、火事の原因を詳しく調べています。
最終更新日:2025年2月18日 18:59