【福井駅の恐竜スポット一覧】増殖中!トリケラトプスにプテラノドンもお目見え 新幹線降りたら恐竜王国
JR福井駅の東口では「トリケラトプス」のモニュメント設置などが進んでいて、新幹線で降り立つ人に恐竜王国・福井を印象付けます。
■「かっこいい!」実物大のトリケラトプスに恐竜ファン興奮
福井駅の東口を出ると目に飛び込んでくるのは、全長8メートル、実物大のトリケラトプスのモニュメント。
25日から設置作業が始まり、26日は体に脚を取り付け、継ぎ目を塗装しました。
足元には子どものトリケラトプスもいて、完成すれば首が上下左右に動く仕掛けで、新たなランドマークとして降り立った人を出迎えます。
姿を現したトリケラトプスはさっそく観光客の心をつかんでいました。
■神奈川県からの親子連れは
子ども「かっこいい!きのうの夜は骨しかなかったけど、できていてよかった」
親「すごく特徴的で個性があって良い駅。子どもも恐竜好きなので、家族みんなで盛り上がっている」
一方えちぜん鉄道の福井駅では、全長20メートルもの壁画のラッピングが進められ、太古の空を悠々と舞う実物大のプテラノドンが登場しました。
■藤原百花記者リポート
「実物大ということですごい迫力です。並ぶと大きさが分かりますね新しい撮影スポットになりそうです」
これでもか!と駅前のあちこちにちりばめられた恐竜コンテンツ。開業後には太古の世界にタイムスリップしたような光景で観光客に恐竜王国を強くアピールします。
福井駅周辺で“増殖中”の恐竜たち。どこにいるのか「生息地」は次のとおりです。
【東口周辺】
・トリケラトプスのモニュメント
・プテラノドンの壁画
・大小あわせて9体の恐竜(市観光交流センター屋上)
【西口周辺】
・ティラノサウルスをはじめ恐竜ロボット4体(先月から設置工事中、秋には5体に増える予定)
・壁画 2か所
・再開発エリア「FUKUMACHIBLOCK」で大画面で3Dの恐竜映像