衆議院議員選挙の福井選挙区で当選 稲田氏と辻氏に当選証書 有権者と約束した課題の実現へ決意
衆議院議員選挙の福井選挙区で当選した2人に30日、当選証書が手渡され、それぞれ有権者と約束した課題の実現へ決意を新たにしていました。
県庁では当選証書の付与式が行われ、福井1区で当選した自民党の稲田朋美氏(65)と、福井2区で当選した立憲民主党の辻英之氏(54)が証書を受け取りました。
福井1区で当選 自民党稲田朋美氏
「政治改革の中でも古い自民党からの脱却 総理も党内の事情ではなく、国民の目線に立って改革を進めていると話している 私自身も政策活動費の廃止や、政治資金の透明化を選挙の中で訴えていたので、改革をまず進め、そして諸課題に取り組みたい」
福井2区で当選 立憲民主党辻英之氏
「教育無償化を中心にして、人づくり 人への投資をしっかりやっていくこと この政策にまず取り組みたい そして生活に苦しむ人たちのために、物価高対策、消費税の給付付き税額控除、この制度を実現した後は賃上げの底上げをしっかりやる それを実現するためには、政権交代が必要だと思う 参議院議員選挙、衆議院議員選挙に向けてダイナミックな選挙国政改革をしていきたい」
2人は選挙で有権者と約束した課題の実現に向けて、決意を新たにしていました。