コートヤード・バイ・マリオット福井 落ち着いた空間で「福井らしい」おもてなし 福井駅前にホテルオープン
福井駅前にそびえたつ外資系ホテル「コートヤード・バイ・マリオット福井」が、15日オープンしました。コンセプトは「枯淡」。シンプルで落ち着いた空間には「福井」らしさが散りばめられています。(3月15日)
県都のランドマーク・FUKUMACHI CLOCKにオープンした、外資系のラグジュアリーホテル「コートヤード・バイ・マリオット福井」。
シンプルで洗練された様子を表す言葉「枯淡」をコンセプトに奥深い美が追及されています。
目玉の1つは、県内最高峰となる高さ120メートルのビルの高層階に位置する、客室からの眺めです。
■川島秀成キャスターリポート
「こちらが27階にありますコーナースイートだそうです。非常に明るいこちらがベットルームになるんですね。見て下さい2面ガラス張り、そして正面新幹線が走る様子を一望できますね」
天井は高くゆったりとした空間が広がる客室。窓の向こうには足羽川の桜並木も見え、春の時期になれば満開の桜を見下ろせます。
また、ベットの周りには福井の笏谷石をイメージした淡いブルーの越前和紙が壁紙に用いられていて、落ち着いた雰囲気で過ごすことができます。
■川島キャスター
「すごいフカフカで朝の目覚めも最高です。部屋の作りが非常にシンプルなので疲れがとれそうですね」
15階にあるレストラン「福い」のフロアには「和」の空間が広がります。若狭ぐじやサクラマスなど季節ごとに出される福井の旬の魚で利用客をもてなします。
和食のほか、洋食も取りそろえていて、「福井ポーク」のすね肉を使った煮込みのほか、「福井梅」のソースを添えたイチゴのムースなど、福井推しのメニューが目白押しです。
■川島キャスター
「こちらは15階にあるレストランフロアです。非常に空間が広いですそして窓も大きくて座席の配置にも工夫されこの福井駅を眺めながら優雅に朝食ビュッフェも楽しめます」
県内の魅力をグッと詰めこんだラグジュアリーホテル。県都の玄関口で福井を訪れる人たちに最高のおもてなしを提供します。