小浜市内に期間限定のカキ小屋オープン 冬の味覚の若狭かきに舌鼓 今シーズンは新ブランドのカキも登場

熱々のカキを味わう観光客=1日午前11時ごろ、小浜市川崎・蘇洞門倶楽部
小浜湾の冬の味覚、若狭かきが味わえるカキ小屋が1日、小浜市内に期間限定でオープンし、観光客は新たなブランドガキに舌鼓を打っていました。
オープンしたのは小浜市川崎の「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」のカキ小屋「蘇洞門(そとも)倶楽部」です。
提供しているのは小浜湾で養殖したマガキで、県内外から訪れた観光客が地酒や近くの湧き水でそれぞれ蒸したカキの身を味わっていました。
また、今シーズンから販売された新ブランドで、かごの中で育てて品質を高めた「若狭うららカキ」も人気を集めていました。
京都からの観光客は「今年も楽しみにして来た。おいしかった」と笑みがこぼれていました。
なお、カキ小屋は2月24日までの期間限定で、土日と祝日のみ営業します。
最終更新日:2025年2月1日 19:01