県内で働く外国人1万1000人超え過去最多に ブラジル人抜きベトナム人トップ3割に 技能実習生が製造業へ
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県内で働く外国人過去最多に
県内で働く外国人の人数は1万1000人と、前の年を5・1%上回り過去最多となりました。去年10月時点で福井労働局がまとめたもので、雇用する事業所の数も1734と前の年を6%上回ったということです。(2月4日)
国籍別ではベトナム人の人数が4年ぶりにブラジル人の人数を抜いて全体の30%を占めています。労働局では派遣請け負いのブラジル人が県外の企業に流出する一方、技能実習生として県内の製造業に就くベトナム人が増えているためとみています。