「学びの場を整えてくれたことに感謝」コロナ禍と同時に入学の学生ら卒業式迎える 仁愛大学
越前市の仁愛大学で、15日、卒業式が行われ、入学とコロナ禍が重なった卒業生たちは学びの環境を整えてくれた教員らに感謝を示しました。(3月15日)
卒業式では、学部生286人と大学院生12人に学位記が授与されました。
田代俊孝学長は「大学で学び体験したことを今後の進路のベースにして活躍してほしい」とはなむけの言葉を送りました。
健康栄養学科を卒業した柏谷美沙紀さんは「こうして無事卒業を迎えることができたのは、学びの場を設けてくれた先生や職員のおかげ」と感謝の言葉を口にしていました。
今年の卒業式はマスク着用の制限がなくなり5年ぶりの通常開催となりました。