バドミントン山口選手パリ五輪後の大会V ジャパンオープン女子シングルス決勝 2‐0のストレート勝ちで圧倒
バドミントンのジャパンオープン女子シングルス決勝が25日、神奈川県の横浜アリーナで行われ、パリ五輪後初の国際大会に臨んだ勝山市出身の山口茜選手はタイの選手にストレート勝ちし2年ぶり4度目の優勝を決めました。
山口茜選手は世界ランキング14位でタイのウンバムルンパン選手と対戦。
試合は第1ゲームの序盤から相手を前後左右に揺さぶりペースをつかむと、最後は5連続ポイントを奪い21対11で取ります。
第2ゲームも山口選手は緩急をつけた様々なショットで相手を翻ろうして、21対10で圧倒。ゲームカウント2対0のストレートで優勝を決めました。
■山口茜選手(勝山市出身)
「声援が足を動かし前向きにプレーできた。感謝の気持ちでファンと一緒に楽しめた」
山口選手が同大会を制するのは2年ぶり4度目です。