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小1死亡で全校児童の保護者を対象にした説明会 経緯や心のケアなど説明へ 給食のウズラの卵で窒息か 福岡・みやま市

2024年2月27日 19:33
小1死亡で全校児童の保護者を対象にした説明会 経緯や心のケアなど説明へ 給食のウズラの卵で窒息か 福岡・みやま市
小1死亡で保護者説明会

26日、福岡県みやま市の小学校で1年生の男子児童が給食をのどに詰まらせ死亡した事故を受け、学校は27日夜、保護者説明会を開き、事故の経緯などを説明します。

この事故は26日午後0時半すぎ、みやま市内の小学校で小学1年の男子児童(7)が給食をのどに詰まらせてその後、搬送先の病院で亡くなったものです。

ウズラの卵をのどに詰まらせたことによる窒息死とみられています。

みやま市教育委員会と学校は午後7時から全校児童の保護者を対象とした説明会を開き、事故の経緯や児童に対する心のケア、今後の対応について説明する予定です。

この事故を受け、みやま市教育委員会は今後、ウズラの卵は当面使用しないほか、食材を提供する際の大きさなどを検討するなど再発防止に努めるとしています。

また、福岡県教育委員会は各市町村の教育委員会に給食の安全確保に関する通知を出しています。