【ストップ！飲酒運転】国道で追突事故　基準値の3倍超のアルコール　運送業の男を逮捕　福岡

19日午前、福岡県新宮町で酒を飲んで車を運転し追突事故を起こしたとして、運送業の22歳の男が逮捕されました。

19日午前8時50分ごろ、福岡県新宮町の国道3号で、渋滞で止まっていた乗用車に軽ライトバンが追突しました。

軽ライトバンを運転していた男から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県福津市の運送業、山本尽容疑者（22）です。

警察の調べに対し「アルコールが体に残っている状態で車を運転し、追突事故を起こしたことは間違いない」と話し、容疑を認めています。

前日の午後9時から19日の午前2時まで、中洲のバーと友人の家で、ビール350ミリリットル缶を3本とハイボールを5～6杯飲んだと話しているということです。