郡山市出身の作曲家・湯浅譲二さんが肺炎のため亡くなりました。

郡山市出身の湯浅さんは慶応大学医学部に入学後、音楽に関心を持つようになり、前衛的な芸術家が集まった「実験工房」に参加。
大学を中退後、本格的に作曲活動をはじめました。

オーケストラや映画・テレビの音楽まで幅広く作曲し、2007年に旭日小綬章を受章した湯浅さんですが、7月21日に肺炎のため亡くなったということです。94歳でした。