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福島県内で新型コロナ感染者は増加 手足口病の患者数は減少するもまだ警報級の流行

2024年8月7日 18:56
福島県内で新型コロナ感染者は増加 手足口病の患者数は減少するもまだ警報級の流行
福島県の調査によりますと県内で手足口病の患者数は約3か月ぶりに減ったものの、まだ警報レベルにあり新型コロナの感染者も増えていることがわかりました。

まずは子どもを中心に夏などに流行し発熱や発疹を伴う手足口病です。
8月4日までの一週間に福島県内49の小児医療機関から報告された患者数は558人と前の週より224人減りました。
減少に転じたのは約3か月ぶりですが1医療機関あたり11.39人とまだ警報レベルの流行です。

一方、福島県内82の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週より77人多い992人で、1医療機関あたり12.10人と増加傾向が続いています。

お盆期間は診療を休む医療機関が増えることから、福島県は一層の体調管理と感染症予防対策とるよう呼び掛けています。
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