パリパラリンピック車いすラグビー初戦勝利 三春町出身の橋本勝也選手は17得点
パリパラリンピック車いすラグビーで、日本は予選リーグの初戦でドイツと対戦し、見事、勝利しました。
世界ランキング3位の車いすラグビー日本代表は、日本時間の30日未明、予選リーグの初戦を迎え、ドイツと対戦しました。
2大会連続で銅メダルを獲得し、金メダルが期待される日本。「次世代エース」との呼び声が高い三春町出身の橋本勝也選手を中心に前半から得点を重ね、試合を有利に進めます。
後半もリードを守り切り、日本は55対44で勝利し、白星スタートを切りました。橋本選手はチームで2番目となる17得点を挙げ、勝利に貢献しました。
■橋本勝也選手
「日本らしいラグビーができた。それをもっと精度を上げて、この5日間で仕上げていきたい」
次戦は、日本時間の30日20時半から世界ランキング2位のアメリカと対戦します。