安芸郡坂町のタクシー強盗殺人未遂事件 逮捕された男は事件前に刃物持ち広島市内を徘徊か
安芸郡坂町で起きたタクシー強盗事件で逮捕された男は犯行前、刃物を持って広島市内を徘徊していたことが分かりました。
強盗殺人未遂の疑いで送検されたのは、広島市西区の無職の男(40歳)です。容疑者の男は1月8日、客を装ってタクシーに乗り、運転手の首などを刃物で複数回切りつけ、クシーや金品を奪おうとした疑いです。警察によると、男は事件前、自宅から刃物を持ち出し、コンビニで食べ物や飲み物を購入。そして、広島市中区の繁華街などを徘徊していたことが防犯カメラの捜査で明らかになりました。
また、犯行後は「現場付近の自転車を盗んで呉線の駅にいった」と供述しているということも新たに分かり、警察が経緯を調べています。
(2025年1月16日放送)
最終更新日:2025年1月16日 12:39