日本被団協が２０２４年に受賞したノーベル平和賞のメダルと賞状のレプリカが、広島市の松井市長に披露されました。

広島市役所を訪れたのは、ノーベル平和賞の授賞式に登壇した日本被団協の役員を務める箕牧智之さんら３人です。広島市の松井市長にメダルと賞状のレプリカを披露し、被爆者が生きている間に核兵器をなくしてほしいと訴えました。

■日本被団協　箕牧智之 代表委員
「先人たちのご苦労がやっと実を結んだ。恒久平和の実現を死ぬまで訴えたい」

松井市長は、今後原爆資料館で一般公開を検討したいとしています。

（２０２５年３月６日放送）