全国的にも珍しい施設『どこ行こ?』阿南市富岡町にある交流や観光の拠点となるカフェとは【徳島】

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8月21日は、豊成春子アナウンサーが徳島県内のいろんな町を訪ねて、おすすめスポットなどを紹介する「どこ行こ?」です。

今回、豊成アナウンサーが訪れたのは、徳島県阿南市富岡町の商店街、様々な人たちが交流することができる素敵なカフェを訪ねてきました。

4年前にオープンした「Cafe and BAR NuuN」。

カフェやバーだけではなく、飲食スペースの奥にはなんと保育スペースがあり、子どもたちが遊べる広々とした空間には2人のスタッフが常駐しています。

（「Cafe and BAR NuuN」運営のMiraicle 村田友樹代表）
「全国的にも珍しい施設ということで、当時、厚生労働省とやり取りした。阿南市役所の子ども課もこちらでぜひやってみましょうということで、理解してもらって、作ることができました。3世代で来られる人も多いですし、赤ちゃん、ママやパパからご年配の方まで来ています」

おすすめランチメニューは、スパイシーな味わいが癖になり夏の疲れが一気に吹き飛ぶような「タコライスプレート」です。

9月末までの期間限定のスムージーもあります。

「Cafe and BAR NuuN」は、ほかにも阿南市内で開かれる交流イベントなどによく利用されています。

また、2階にはコワーキングスペースや地元の子どもたちが多く通う英会話教室などもあり、人と人の交流が生まれています。

2025年の春ごろには宿泊施設をオープンしたいと考えており、また観光の拠点を「Cafe and BAR NuuN」の一角を使ってできればとも構想しているそうです。

これからも地域の優しい居場所として、そしてたくさんの人の笑顔があふれる交流の拠点として、「Cafe and BAR NuuN」は発展していくのかもしれません。

（詳しくは動画で）