佐藤行俊氏が記者会見 次期衆議院選挙への抱負を述べる【徳島】

衆議院選挙徳島1区に立候補を予定している無所属で新人の佐藤行俊氏が、10月11日に徳島県庁で会見を開き、選挙戦への抱負を述べました。

（佐藤行俊氏）
「軍事全廃論者がひとりもいない。立候補者の中にひとりもいないのに、そのうちの誰かに投票するのが腹が立った。その時、立候補しないとと思った」

佐藤行俊氏は、徳島県石井町出身の76歳。

前回2021年の衆議院選挙に続き、国政へは今回が2回目の挑戦です。

佐藤氏は、天皇制と自衛隊の廃止や男女平等、世界平和などを訴えています。

衆議院選挙徳島1区には佐藤氏のほか、自民党の前職の仁木博文氏、日本維新の会の前職の吉田知代氏、共産党の新人の久保孝之氏、立憲民主党の新人の高橋永氏が立候補を予定しています。