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四国遍路の世界遺産登録に向けて 活動を支援する大手飲料メーカーの担当者が知事に活動報告【徳島】

2024年10月11日 16:58
四国遍路の世界遺産登録に向けて 活動を支援する大手飲料メーカーの担当者が知事に活動報告【徳島】
四国遍路の世界遺産登録に向けた活動を支援している大手飲料メーカー アサヒビールの担当者が、10月11日、後藤田正純徳島県知事に活動を報告しました。

アサヒビールは四国遍路の世界遺産登録に向けた活動を支援するため、毎年、売り上げの一部を遍路道保護などの活動に寄付しています。

この日は、太田勝之四国支社長と大井英則東四国支店長が徳島県庁を訪れ、後藤田知事に「四国遍路を世界遺産に」と、パッケージに書かれた発泡酒を紹介するとともに、これまでの取組みを報告しました。

(アサヒビール 太田勝之東四国支社長)
「この活動が皆さんに興味を持ってもらって機運の醸成に繋がることで、(四国遍路が)世界遺産の登録のほうに繋がっていくと信じていくと、地道に継続していきたいと思います」

2023年までの寄付金の累計は2523万円あまりで、遍路道周辺の環境整備などに役立てられているということです。

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