懲役10年の実刑判決 知人女性宅に押し入り現金を奪い性的暴行を加えたとし不同意性交等の罪などに問われていた男【徳島】
知人女性の家に押し入り現金を奪った上、性的暴行を加えたとして不同意性交等の罪などに問われていた男に対し、10月11日、徳島地裁は判決を言い渡しました。
判決を受けたのは住所不定の無職の48歳の男です。
起訴状などによりますと、男は2024年1月、30代の知人女性宅に郵便局員を装って押し入り、現金2万円を奪った上、ホテルで性的暴行を加えるなどした、住居侵入と強盗、不同意性交等の罪に問われていました。
これまでの裁判で弁護側は、「暴行や脅迫の程度が重くなく、被告人も反省している」として、情状酌量を求めていました。
この日の判決で、徳島地裁の髙橋孝治裁判官は「弁護側の主張を踏まえても犯行態様は悪質。脅迫文言のメモ作成など、犯行には高い計画性が認められる」などとして、検察の求刑通り、男に懲役10年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは住所不定の無職の48歳の男です。
起訴状などによりますと、男は2024年1月、30代の知人女性宅に郵便局員を装って押し入り、現金2万円を奪った上、ホテルで性的暴行を加えるなどした、住居侵入と強盗、不同意性交等の罪に問われていました。
これまでの裁判で弁護側は、「暴行や脅迫の程度が重くなく、被告人も反省している」として、情状酌量を求めていました。
この日の判決で、徳島地裁の髙橋孝治裁判官は「弁護側の主張を踏まえても犯行態様は悪質。脅迫文言のメモ作成など、犯行には高い計画性が認められる」などとして、検察の求刑通り、男に懲役10年の実刑判決を言い渡しました。
最終更新日:2024年10月11日 21:18