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【今年は何を?】阿蘇市長が熱唱!恒例の歌のエール 県内各地で二十歳を祝う集い

2024年1月8日 19:22
【今年は何を?】阿蘇市長が熱唱!恒例の歌のエール 県内各地で二十歳を祝う集い

熊本県内では8日の「成人の日」を前に各市町村で二十歳を祝う集いが開かれました。阿蘇市では、市長が毎年恒例となっているパフォーマンスを披露しました。

■代表あいさつ 森さわさん
「私たちには帰る場所、故郷の天草があります。ここで育つことができて、たくさんの人と出会うことができて、本当に良かったと思います」

3日、天草市で開かれた「二十歳のつどい」。本渡地区の326人が参加しました。

■参加者
「大人への階段を登り始めたことで緊張はしているんですけど、自分の人生に向かってちゃんと歩んでいきたいと思っています」
「大学で看護の勉強をしているので、将来は看護師か保健師になれたらいいなと思います」

一方、阿蘇市で7日に開かれた「二十歳を祝う集い」。毎年、恒例となっているのが、佐藤義興市長による歌のエール。今年も最新の流行曲を披露しました。その歌は
YOASOBIの「アイドル」です。歌詞が飛ぶハプニングがありながらも、「失敗も学びに変えて欲しい」と呼びかけ、会場を盛り上げました。

■阿蘇市 佐藤義興市長
「どうかアイドルのごとく、しっかりとこの人生を楽しんで前に突き進んでいただきたいと思います」

こちらは熊本市の九州学院。「二十歳を祝う会」に中学と高校の卒業生222人が出席しました。
代表の宇佐美まいさんと渡辺泰史さんは「何事にも挑戦し、九州学院の卒業生として誇れる社会人になります」と誓いの言葉を述べました。中学時代は熊本地震、高校時代は新型コロナに見舞われた出席者は、再会を喜んでいました。