「輪っかを通すのがむずかしかった」ドローンの操縦を幼稚園児が体験
災害時をはじめ、さまざまな場面で活躍するドローンの操縦を29日、幼稚園児が体験しました。
熊本市西区の旧松尾東小学校の体育館に集まったのは、ちぐさ幼稚園の園児14人です。体験会は、農業や建設業界などさまざまな場所で活躍するドローンに親しんでもらおうと、熊本市の建設コンサルタント会社アイエステーが行いました。生まれて初めてドローンを見る園児も多く、スタッフの説明に興味津々です。
そして、子どもたちも操縦を体験!「プロポ」と呼ばれるコントローラーを握ってドローンを動かし、数メートル先にある輪をくぐらせました。
■体験した園児
「たのしかったです」
「輪っかを通すのがむずかしかったです」
■アイエステー 深迫祥太さん
「将来の職業を決めたり、大人になったらなにをしたいかを思い描くきっかけになれば」
今後も進化が期待されるドローン。子どもたちにも貴重な体験となったようです。