【初午大祭】福を求める参拝者でにぎわう 餅投げでは"当たり"も 熊本城稲荷神社
立春を過ぎて最初の午の日となる「初午」の6日、熊本市中央区の熊本城稲荷神社は福を求める参拝客でにぎわいました。
熊本城稲荷神社で行われた初午大祭。縁起の良い吉日が重なり、一年で最も運気が高まるとされている初午の6日、多くの人が福を求めて参拝に訪れました。大祭では、運気を高める神事「開運御座」のほか、恒例の餅投げも行われました。
■餅投げに参加した親子
「いっぱい取れました。20個くらい。まずは家内安全。当たり前のことを当たり前にできるようにいきたい」
また、投げられた餅の中には、ピンクの印がついた"当たり"も。手にした人は、縁起物を受け取っていました。
■当たりの餅を受け取った人
「ピンクのシールが貼ってあって、何か前に呼ばれて。さらに福が舞い込むように、こちらにお邪魔しました。店をしているので商売繁盛で」
■参拝に訪れた人
「毎年、熊手を買っています。みんなも健康でいてくれればいいな」
最終更新日:2025年2月6日 19:28