【今シーズン初】インフルエンザで熊本県内の小中学校3校が休校や学級閉鎖
インフルエンザによる休校・学年閉鎖
熊本県は1日、インフルエンザにより今シーズン初めて小中学校3校が休校や学年閉鎖となったと発表しました。
熊本県によりますと、インフルエンザのため、1日から山都町の清和中学校が休校、苓北町の志岐小学校と坂瀬川小学校が学年閉鎖となっています。
熊本県によりますと、インフルエンザのため、1日から山都町の清和中学校が休校、苓北町の志岐小学校と坂瀬川小学校が学年閉鎖となっています。
県内では9月22日まで、医療機関一定点あたりのインフルエンザの報告数は0.09人で、全国平均よりは少ないものの前の週より増加しています。熊本県は手洗いなどの対策を呼びかけています。
一方で、熊本県医師会は、新型コロナについて「これまでの傾向を踏まえると、冬に第12波が来る可能性が高い」と発表しました。重症化を防ぐためにワクチン接種が有効だとしています。各市町村は、65歳以上などを対象とした新型コロナワクチンの定期接種を1日から始めています。