地震で被災した輪島塗 富山県内で洗浄ボランティア
能登半島地震から10月1日で9か月です。富山大学の教員や学生などが、被災した輪島塗の洗浄を行っていて、10月からは支援をさらに拡大する予定です。
この取り組みは、富山大学芸術文化学部の安嶋是晴准教授や学生などが行っています。
輪島塗の洗浄は、5月から輪島市で行ったのに続き、8月からは高岡市の「御旅屋セリオ」で週1回のペースで行っています。
輪島塗は9月21日の豪雨でも被害を受けていて、安嶋准教授らは10月には、新たにおよそ1万個の漆器を県内に運び込み、支援を拡大する予定です。
安嶋是晴准教授「なかなか地域の方々は自分で助けてほしいということが言えない状況もありまして、少しでも心を寄せあえる状況を作っていきたいなと思います」
参加している学生「能登の皆さんのために、少しでも力になれたらと思います」
安嶋准教授は、氷見市の空き家でも洗浄作業を行うことを検討していて、今年度中に終えたいとしています。
この取り組みは、富山大学芸術文化学部の安嶋是晴准教授や学生などが行っています。
輪島塗の洗浄は、5月から輪島市で行ったのに続き、8月からは高岡市の「御旅屋セリオ」で週1回のペースで行っています。
輪島塗は9月21日の豪雨でも被害を受けていて、安嶋准教授らは10月には、新たにおよそ1万個の漆器を県内に運び込み、支援を拡大する予定です。
安嶋是晴准教授「なかなか地域の方々は自分で助けてほしいということが言えない状況もありまして、少しでも心を寄せあえる状況を作っていきたいなと思います」
参加している学生「能登の皆さんのために、少しでも力になれたらと思います」
安嶋准教授は、氷見市の空き家でも洗浄作業を行うことを検討していて、今年度中に終えたいとしています。
最終更新日:2024年9月30日 21:04