射水市で「逮捕術」の大会 犯人を逮捕するための警察独自の武術
犯人を逮捕するための警察独自の武術、「逮捕術」の大会が射水市で開かれ、県内の警察官が技を競いました。
大会には、県内の警察官およそ130人が出場しました。
「逮捕術」は、安全かつ効果的に犯人を逮捕するために考えられた警察独自の武術で、打撃や投げで有効な技が認められると1本を取り、本数の多い方が勝ちとなります。
今回の大会では、警察署の再編を見据えて署員の連携強化を図ろうと、新川地域や砺波地域などの警察署が合同チームを組み、技を競っていました。
県警は、今後もこうした訓練に力を注ぎ、犯人逮捕につなげたいとしています。
最終更新日:2024年10月18日 20:55