地震で破損の深層水取水管 新設へ 入善町
能登半島地震で壊れた入善町沖の海洋深層水取水施設について、修繕ができないことから、町は新たな取水管を設置する方針です。
入善町によりますと、地震による海底地滑りの影響で海洋深層水の取水管は、前からあったものと、3月完成予定だったものが2本とも破損しました。
検討の結果、町は修繕困難と判断し新たに取水管を設置する方針で、設計費用として7000万円を3月補正予算に計上しました。
5日の県議会一般質問で横田副知事は県の対応について、海洋深層水は富山の農林水産業の貴重な資源とし、「国と町との間に入り対応していく」と述べ支援していく姿勢を示しました。
入善町によりますと、地震による海底地滑りの影響で海洋深層水の取水管は、前からあったものと、3月完成予定だったものが2本とも破損しました。
検討の結果、町は修繕困難と判断し新たに取水管を設置する方針で、設計費用として7000万円を3月補正予算に計上しました。
5日の県議会一般質問で横田副知事は県の対応について、海洋深層水は富山の農林水産業の貴重な資源とし、「国と町との間に入り対応していく」と述べ支援していく姿勢を示しました。