富山県内 21日から22日にかけて大雪の恐れ
県内では21日木曜から22日金曜にかけて大雪となる恐れがあります。北陸地方整備局などは19日会見し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。
北陸地方整備局や気象台などの会見によりますと、富山県など北陸では20日木曜から21日金曜にかけて大雪となる恐れがあります。寒気の強まり方次第では、警報級となる可能性もあるとして、19日は大雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼びかけました。
北陸地方整備局が管理する国道では予防的に通行止めにする可能性があるとしていて、県内では国道8号や41号など5つの区間が対象となります。また除雪のために通行止めにする可能性もあり、不要不急の外出を控えるほか大型車はチェーンを装備したり、装着したりするよう呼びかけています。
県内で20日午後6時からの24時間で降ると予想される雪の量は、いずれも多い所で、平野部で10センチから20センチ。山間部で20センチから40センチです。そのあと、21日木曜午後6時からの24時間では、平野部で20センチから40センチ。山間部で50センチから70センチとなっています。
一時的な寒気の強まりや低気圧の影響で大雪や暴風雪とあることがあります。最新の気象情報を確認し、早めの備えを心がけて下さい。