eスポーツを通して高校生などと地元企業が交流 企業側は今後、求められるデジタル人材などについても説明
eスポーツを通して高校生などと地元企業がつながりを深める交流会が柳井市で開かれました。
この交流会はeスポーツを通じて高校生・高専生と地元企業のつながりを深め将来のキャリアについて考えてほしいと柳井グランドホテルが企画したもので、大島商船高専や下松工業高校、周防大島高校と県内5つの企業が参加しました。
普段、直接話す機会がなかなかない中、学生や生徒、企業側はeスポーツについて意見を交わし理解を深めました。
参加した企業「地域の高校生がこんなに高いデジタルスキルを持っているとは知らずに驚きました」
参加した高校生「企業の方からの自分の企業の説明だったりを聞けたのでいい機会だと思います」
企業側は今後、求められるデジタル人材などについても説明。
「デジタルを活用し仕事を効率化するだけではなく新しい価値を生み出していくことが求められる」と話していました。
柳井グランドホテルでは今後、高校生だけではなく、大学生なども含めた交流会を開いていきたいとしています。