長門の未来を一緒に考えよう!高校生が地域活性化のアイデアを披露 市議会を意見交換会
長門市議会で30日、地域の未来を一緒に考えようと地元の高校生と市議会との意見交換会が開かれました。
長門市議会に出席したのは大津緑洋高校の生徒18人です。
今回の意見交換会のテーマは「長門市の未来、私たちの未来」で、高校生の様々な意見を聞き市政に活かすことが目的です。
高校生たちは、学習環境や人口減少、地域文化を生かした教育などについて、仮の議案を議会に提出。
6つのグループに分かれて市議会議員と意見交換しました。
(高校生)
「私たちはおにぎりGOというゲームを考えました」
このグループが提案したのは市内の観光地をめぐりながらスマホアプリ上で長門市の特産品について理解を深めていくというアイデアです。
(高校生)
「長門の豊かな自然ときれいな景色があるから、そのためにおにぎりGOというゲームを加えることでより楽しく観光することができるのではないか。」
市議会との意見交換は2023年から始まって今回が3回目で、長門市では「高校生に市政の現状を身近に感じてもらうきっかけにしたい」としています。