光市長選挙 立候補予定者が公開意見交換会 人口減少対策などで議論
来月20日に告示される光市長選挙。立候補予定者による意見交換会が開かれました。
光市の冠山総合公園で開かれた意見交換会には市長選挙に立候補を表明している元光市議会副議長の笹井琢さん、光市の元経済部長の芳岡統さん、元光市議会議長の木村信秀さんの3人が出席しました。
この意見交換会は、周南青年会議所が光市の将来について年齢に関係なく考えてほしいと開催。JR光駅の整備や子育て支援策などテーマに沿って立候補予定者がそれぞれの意見を述べました。
その中で「人口減少対策」も取り上げられました。
(笹井氏)
「進学、あるいは就職で市外に転出することもこれはやむを得ないと思いますがその後の年月が経ってUターンしたいかどうかこの鍵は18歳までに地域でいかに楽しめたかが重要だと思っております」
(芳岡氏)
「みなさんに愛着を感じてもらえないような町が住みたいと思ってもらえるはずがありません住みたい、住み続けたいと思える町みんなが大好きになる町・光を目指したまちづくりに全力で向き合うことが人口問題解決の根幹だと思っています」
(木村氏)
「駅に庁舎を移転することによって光市の顔づくり、中心市街地をつくるこの中心市街地をつくってその周りの経済をまず発展させるそれから周り、近郊にそれを波及させていく」
意見交換会は1時間半にわたり行われました。
光市長選挙は来月20日告示27日投開票となっています。