またSNS型投資詐欺…30代の保育士の女性が1820万円をだまし取られる・周南
詐欺の被害が相次いでいます。
周南市に住む30代の女性が、現金1820万円あまりをだまし取られる詐欺の被害にあいました。
被害にあったのは周南市に住む30代の保育士の女性です。
警察によりますと、女性はことし9月、SNSを通じて知り合った人物から「外貨投資をしないか」などと持ちかけられたということです。
女性がこの人物の指示通りに投資を行っていたところ、オンラインサポートを名乗る人物などから「作業遅延の違約金がある」などと連絡があり、10月7日から19回にわたり、指定された銀行口座に合わせておよそ1823万円を振り込み、だまし取られたということです。
警察では、電話やSNSで相手の要求に応じる前に、家族や警察に相談するよう注意を呼び掛けています。
最終更新日:2024年12月6日 14:38