U-23ワールドカップ連覇の侍ジャパンメンバー林拓馬選手が山口県知事に優勝を報告
9月に中国で行われた野球のU-23ワールドカップで連覇を果たした侍ジャパン。
メンバーの1人として活躍した日鉄ステンレス硬式野球部の林拓馬選手が11日、知事に優勝を報告しました。
林拓馬選手は9月、中国で行われたWBSC U-23ワールドカップに侍ジャパンのメンバーとして出場しました。
国際大会は初めての経験でしたが、スーパーラウンドの韓国戦で代打で出場し、同点タイムリーを放つなど大会を通じて4打数2安打1打点の活躍で2連覇に貢献しました。
大舞台に緊張はしなかったという林選手、「技術面だけでなく試合の入り方など気持ちの部分でトップの選手を見て勉強になった」ということです。
(日鉄ステンレス硬式野球部 林拓馬選手)「しっかり自分たちの野球に自信をもって大会に臨んだので、世界一を獲ることができてほっとしている。チームとしては都市対抗、日本選手権の二大大会出場、個人的には来年のドラフトでプロ野球選手になるのが一番の目標。」
村岡知事は「うれしく、誇らしく思います。山口県のスポーツ発展に貢献してもらうよう期待しています。」と林選手の活躍を称えていました。