豪華!長州ながと和牛の牛丼 給食で児童生徒が味わう 山口・長門
1月29日は「肉の日」です。長門市の小中学生が「長州ながと和牛」を使った給食を楽しみました。
長門市の向津具小学校。全校児童は11人。きょうの給食が楽しみでならない様子でした。
(児童)
「長州ながと和牛の牛丼を食べるために、お腹を空かせるために、登校するとき早歩きで来ました。」
「朝ご飯を食べたけれど、ちょっと減らしてもっと食べられるようにしました。」
子どもたちはまず「長州ながと和牛」の生産者から、牛1頭が1日に20キロのエサを食べること、また牛の飼育には愛情を注ぎ、出荷する際には牛に感謝していることなどを学びました。
そして待ちに待った給食の時間です。きょうのメニューは「長州ながと和牛の牛丼」。子どもたちは元気いっぱいにほおばっていました。
(児童)
「ほんとうに美味しかったので、きょう風邪ひかなくてよかったなって思いました。」
「やっぱりこれだなあと思った。」
「家の牛丼と違って少し甘い。」
長州ながと和牛の給食は、長門市内すべての小中学校の、児童生徒が味わったということです。