快挙!柳井商工バドミントン部 学校対抗戦で5連覇達成!次は地元インハイに期待

柳井商工バドミントン部がまた、快挙を成し遂げました!
春の高校選抜で、高校女子では史上初となる学校対抗戦5連覇を果たしました!
能登半島地震被災地復興支援大会として石川県金沢市で開かれている高校選抜大会。
決勝の相手はこれまで選抜で4回の優勝を誇る強豪・埼玉栄高校です。
決勝戦は3コート同時に行われました。
まず、白星を挙げたのはキャプテンでエースの白川菜結選手(U19日本代表)、力強い攻撃で相手を寄せ付けません。
キャプテンとして大きなプレッシャーを感じていたといいますが、その重圧をはねのけ、チームに1勝目をもたらします。
ダブルス2試合、シングルス3試合で競うバドミントンの学校対抗戦。
白川選手の勝利に、ダブルスのエース=2年生の大津・中原ペアも応えます。
「攻撃力」が持ち味と話していた二人…
どんな場面でも力強く攻め続け2勝目をもぎとり優勝まであと1勝とします。
勝負の行方は、シングルスに!2年生・突沖花歩選手が底力を見せつけます。
世代別日本代表に選出されている相手に食らいつきミスを誘うと…
徐々に点差を広げ、見事勝利!
大きなプレッシャーに打ち勝ち、柳井商工が史上初となる女子の高校で選抜5連覇を成し遂げました。
(白川菜結キャプテン)
「自分たちはまだ一回も個人では優勝したことがなかったので本当に向かっていくだけだったので嬉しいです」
「先輩方が今までつないでくださった連覇を途切れさせないように自分は絶対一本取ってあとはメンバーに任せようという思いで自分がコートに入っている時は集中して試合に入ることができた」
「自分たちは本当に(次は)山口インターハイにはなるが日ごろから支えてくださっている方々への感謝の気持ちを込めてこの後半年間でしっかりみんなで仕上げて10連覇を目指して頑張りたい」