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石川県議会閉会 県議たちも衆院選へ臨戦態勢

2024年10月1日 18:40
石川県議会閉会 県議たちも衆院選へ臨戦態勢
石川県議会の定例会は最終日を迎え能登半島地震の対応を盛り込んだ9月補正予算案が可決されました。
県議たちは衆議院選挙に向け臨戦態勢に入っています。

1日の県議会では、能登の復旧復興に向けた対策費などを含めた670億3200万円あまりの補正予算案が可決され、閉会しました。
議会を終え、県議たちは今月行われる見通しの衆議院選挙に向けて臨戦体制に入っていました。

自民党・紐野 義昭 県連幹事長:
「自民党に対する不信感が完全にはぬぐえていないのがのが現実だろうと。国民は自民党を信じてくれると新総裁は言っているので地方においても(新総裁と)同じ思いをもってこの政権を担っていきたい」

立憲民主党・ 一川 政之 県連幹事長:
「石川県にとってはなによりも(地震の)復旧が第一ですが解散となればしっかりと対抗していきたい。復旧復興が進んでいないとそういった声を多く聞きますのでしっかりと前に進むように訴えていきたい」

衆議院選挙は10月15日に公示され投開票は27日となる見通しです。

最終更新日:2024年10月1日 18:40