能登町にペット同伴で利用できる避難施設 飼い主と一緒に安心して過ごせる場所を
能登町にペットがいる被災者向けの避難施設が開設され、きのう、入居が始まりました。
今月1日、能登町新保のカフェ兼宿泊施設「PEACE」の敷地内に、ペットと一緒に住める被災者向けの避難施設が開設されました。
1棟1時間半ほどで設置できる「インスタントハウス」と呼ばれる簡易住居が10棟用意されています。
中をのぞいてみると・・・「インスタントハウス」の高さは4メートルほどで、広さはおよそ20平方メートルとペットも走り回れる広々とした空間です。
避難施設のオーナー大場小都美さんです。
大場さんは、ペットを飼っている被災者は「迷惑をかけたくない」と車中泊や倒壊の危険のある家で過ごす人が多いことを知り、ペットと飼い主が一緒に安心して過ごせる場所を提供したいと思い立ちました。
大場さん:
「人間は辛いとか苦しいとかしんどいとか痛いなど言えるけれど猫や犬は言えない」
「本当に1日でも早くこれを建てて住ませてあげたかった」
初日のきのうは、さっそく3組が入居しましたがその空には大きな虹がかかっていました。
ペット同伴で利用できる避難施設は、能登半島地震の被災者を無料で受け入れていてまだ空きがあるということです。
今月1日、能登町新保のカフェ兼宿泊施設「PEACE」の敷地内に、ペットと一緒に住める被災者向けの避難施設が開設されました。
1棟1時間半ほどで設置できる「インスタントハウス」と呼ばれる簡易住居が10棟用意されています。
中をのぞいてみると・・・「インスタントハウス」の高さは4メートルほどで、広さはおよそ20平方メートルとペットも走り回れる広々とした空間です。
避難施設のオーナー大場小都美さんです。
大場さんは、ペットを飼っている被災者は「迷惑をかけたくない」と車中泊や倒壊の危険のある家で過ごす人が多いことを知り、ペットと飼い主が一緒に安心して過ごせる場所を提供したいと思い立ちました。
大場さん:
「人間は辛いとか苦しいとかしんどいとか痛いなど言えるけれど猫や犬は言えない」
「本当に1日でも早くこれを建てて住ませてあげたかった」
初日のきのうは、さっそく3組が入居しましたがその空には大きな虹がかかっていました。
ペット同伴で利用できる避難施設は、能登半島地震の被災者を無料で受け入れていてまだ空きがあるということです。