石川県白山市内の神社で倒木の恐れがあった樹齢100年を超えるスギの木 子ども用のイスやテーブルに生まれ変わる
倒木の恐れがあった樹齢100年を超えるスギがテーブルとイスに生まれ変わり、クリスマス会に合わせてサンタクロースからプレゼントされました。
白山市鶴来の金劔宮の境内で将来的に倒木の恐れがあった樹齢100年を超えるスギを伐採し、地元の林業や製材所、工務店の有志が子ども用のテーブルとイスに加工、地元の子どもたちに木々の大切さを感じてもらおうと贈ったものです。
地元工務店経営 松村昌英さん「予想以上に子どもたちが喜んでくれて、実際、木にも触れて、体でも感じてくれている様子だったので、本当にやってよかったなと思いました」
神社の木材で作られた縁起のいいテーブルとイスは、こども園の絵本コーナーで使われるということです。