住宅被害5万棟を超える 調査進めば、今後さらに増える可能性も 5日公表の県まとめ 能登半島地震
能登半島地震による住宅の被害件数が5万棟を超えました。
県が5日に公表した最新のまとめによりますと、住宅の被害の件数は浸水も含めて5万2337棟となっています。内訳は多い所から、七尾市が1万2083棟、珠洲市が6933棟、志賀町が5112棟などとなっていて、自治体によっては今後の調査により、さらに増えるとみられます。
一方、5日時点での避難者数は2次避難所などを含めて1万3946人となっています。仮設住宅の建設も進んでいますが、依然として多くの方が避難生活を余儀なくされています。
県が5日に公表した最新のまとめによりますと、住宅の被害の件数は浸水も含めて5万2337棟となっています。内訳は多い所から、七尾市が1万2083棟、珠洲市が6933棟、志賀町が5112棟などとなっていて、自治体によっては今後の調査により、さらに増えるとみられます。
一方、5日時点での避難者数は2次避難所などを含めて1万3946人となっています。仮設住宅の建設も進んでいますが、依然として多くの方が避難生活を余儀なくされています。