いまだ被害の全容つかめず 断水・停電続く輪島市 朝市通りの焼失面積は東京ドーム1個以上の広さに
今回の能登半島地震で観光名所の朝市通りで大規模な火災が発生したほか、多数の家屋が倒壊するなどした輪島市。
地震発生から半月あまり経った今も被害の全容がつかめていません。
(輪島市内雑感)
輪島市では午後2時現在、ほぼ全域となる1万戸で断水となっているほか、およそ5100戸で停電も続いています。
(輪島の避難所)
そして市内ではまだ5つの地区の128人が孤立状態。
避難所で生活している人は6226人に上っています。
(輪島朝市)
そして、朝市周辺の大規模火災について、国土交通省と国土技術政策総合研究所は、現地調査の結果、焼失面積はおよそ5万800平方メートル、焼失した建物はおよそ300棟に及んでいるとする速報値を発表しました。
焼失面積は国土地理院が衛星写真により分析した広さからさらに拡大していて、東京ドーム1個分より広くなっています。
地震発生から半月あまり経った今も被害の全容がつかめていません。
(輪島市内雑感)
輪島市では午後2時現在、ほぼ全域となる1万戸で断水となっているほか、およそ5100戸で停電も続いています。
(輪島の避難所)
そして市内ではまだ5つの地区の128人が孤立状態。
避難所で生活している人は6226人に上っています。
(輪島朝市)
そして、朝市周辺の大規模火災について、国土交通省と国土技術政策総合研究所は、現地調査の結果、焼失面積はおよそ5万800平方メートル、焼失した建物はおよそ300棟に及んでいるとする速報値を発表しました。
焼失面積は国土地理院が衛星写真により分析した広さからさらに拡大していて、東京ドーム1個分より広くなっています。