【のとだより】二胡の音色に郷愁…やっぱりふるさとに帰りたい
「能登はやさしや土までも」…能登に暮らす人々の心を表現した言葉です。
どんなに苦しい状況に置かれても、他人のことを思いやり、助け合いを続ける能登の人々。
被災地となってしまったふるさと。「今の胸の内」「伝えたいこと」…カメラに語っていただきました。
地震で被災し避難してきている人たちの心を癒そうと金沢市民芸術村で開かれているオープンサロン。集い、話し、アートに触れ合って新しいコミュニティをつくってもらおうと、この日は二胡の演奏会が開かれていました。二胡が奏でる音色に癒されながらも、流れる「ふるさと」の旋律に「穴水へ帰りたい…」という本音を語る避難者の姿がありました。
※詳しくは動画をご覧ください。
(5月20日放送『となりのテレ金ちゃん』より)