避難所での置き引きや空き巣など… 災害に便乗した犯罪を20件認知 石川県警・能登半島地震
能登半島地震で、住人が不在となった家屋の空き巣、避難所での置き引き、盗みが目的とみられる器物損壊といった災害に便乗した犯罪の認知件数が、10日までに20件あったことが、石川県警への取材で分かりました。
こうした「被災地泥棒」による被害が確認されたのは珠洲市、輪島市、七尾市、穴水町、能登町、羽咋市の4市2町だということです。
今後もこうした被災地での悪質な犯罪の発生が懸念されることから、県警は不審者を見かけた際にはすぐに通報することや貴重品を常に身に着けておくなどの対策を呼びかけています。
こうした「被災地泥棒」による被害が確認されたのは珠洲市、輪島市、七尾市、穴水町、能登町、羽咋市の4市2町だということです。
今後もこうした被災地での悪質な犯罪の発生が懸念されることから、県警は不審者を見かけた際にはすぐに通報することや貴重品を常に身に着けておくなどの対策を呼びかけています。