宮本和知監督が被災地にエール 読売ジャイアンツ女子チームが石川・七尾市で野球教室
被災した子どもたちにエールを送ろうと読売ジャイアンツの女子チームが七尾市で野球教室を行いました。
子どもたちは憧れの監督、選手たちから元気をもらったようです。
野球教室を行ったのは元プロ野球選手・宮本和知監督が率いる読売ジャイアンツ女子チームです。
地震により練習場所が被災するなど活動が大きく制限されている地元の野球チームの子ども達にエールを送ろうと開かれました。
教室には地元の小中学生およそ100人が参加。
子どもたちは監督、選手の指導のもとバッティング練習などに取り組み、その技術を学んでいました。
■参加した子ども「うまくなりそうだからもっと教えてほしい」
■記者 将来の夢は?
■参加した子ども「野球選手」
■参加した子ども「プロの人たちと会えたのでこれからこの経験を活かして頑張っていきたい」
■宮本和知監督「ひとつでも笑顔、ひとつでも元気になってくれたらという思いで来ました。よし頑張ろうと子どもたちの方から声が聞こえてくる。逆に勇気づけられることもあった。きょうは来てよかった。野球の力っていうのを感じました。」
子どもたちは目を輝かせながら宮本監督や選手たちとの交流を楽しんでいました。