2月6日は“風呂の日” 阿久根の特産「ボンタン湯」を公衆浴場で実施 知事にPR
厳しい寒さが続いて、温泉が恋しい季節です。2月6日は「風呂の日」阿久根の特産、ボンタンを使ったボンタン湯が県内の公衆浴場で行われます。関係者とボンタン農家が知事を表敬しイベントをPRしました。
阿久根のボンタンが描かれた暖簾をくぐって入ってきた塩田知事。公衆浴場の組合のメンバーとボンタン農家がボンタン湯をPRしようと知事のもとを訪ねました。ボンタン湯は2017年に始まり今年で9回目。鹿児島市内の12軒の公衆浴場でスタートしましたが今年は、全国で約300軒で行うそうです。
(ボンタン農家)
「ボンタン湯という企画に向けいいボンタンを作る。モチベーションになっている」
イベントのおかげで約6000個のボンタンが全国に出荷されていて地元の農業振興にも貢献しています。
(県公衆浴場業生活衛生同業組合・福丸敬朗 理事長)
「柑橘系のいいにおいがボンタンを入れるとする。鹿児島も28軒ぐらいで浮かぶ。非常に喜んでもらえると思う」
ボンタン湯は2月6日、風呂の日を中心に各地の公衆浴場で行われます。