プレーオフ準々決勝はホーム開催 B2レブナイズ ホーム最終戦を連勝
バスケットボールです。B2西地区2位の鹿児島レブナイズはレギュラーシーズンのホーム最終戦に臨み、2連勝をおさめました。
(永田莉紗アナウンサー)
「いよいよレギュラーシーズン最後のホーム戦です。この試合に勝てばプレーオフの初戦をホームで開催することができます。きょうはレブナイズの勝利を見届けようとたくさんのファンが駆けつけています」
(ブースター)
「ケガから戻ったマットの活躍を見たい」
(ブースター)
「楽しんで頑張ってほしい」
B2西地区2位のレブナイズは愛媛オレンジバイキングスと対戦しました。序盤は愛媛にリードを許しますが、ハームスの活躍や。兒玉のスリーポイントなどで得点を重ね、 リードして前半を折り返します。そして後半。
(実況・磯脇琢磨アナウンサー)
「スティール。ゲインズ・ジュニア。バンクショットでいきました。バスケットカウント1スローを獲得。会場にもAJコールが響きます」
会場には過去最多の3892人が駆けつけ選手を後押しします。第4クオーターには森田のシュートから武藤!
(実況・磯脇琢磨アナウンサー)
「さらに森田、藤本、森田ときて最後は駒水のシュート!」
そして試合時間残り43秒で特別指定選手で19歳の井上大道が初出場。人気バスケ漫画「スラムダンク」の作者で伊佐市出身の井上 雄彦さんの息子です。初得点はおあずけとなりましたが、試合は89対69でレブナイズの勝利。ホーム最終戦を笑顔で終えました。
(ブースター)
「みんな頑張っていて、勝ててよかった」
(ブースター)
「B2初年度でここまでできるというのは正直思っていなかったし、1試合1試合が感動するゲームの連続だった」
(鹿児島レブナイズ・井上大道選手)
「入ってみたらめっちゃ緊張してしまって。後悔がすごく残っているので次のチャンスが来た時には、何かしらの形で結果を出せるように頑張りたい」
(鹿児島レブナイズ・武藤修平主将)
「自分たちが結果を残してきたのも本当にブースターの皆さまのおかげだなと思うし、本当に共に成長できてよかったと思う」
レブナイズはこれで西地区2位が確定。次はレギュラーシーズン最終節。アウェーで神戸と対戦します。西地区2位が確定したレブナイズはB1昇格をかけたプレーオフの準々決勝をホームで戦えることになりました。プレーオフ準々決勝は来月3日から西原商会アリーナで行われます。